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写真＝SBS
『アゲイン・マイ・ライフ』イ・ジュンギが情の前で前進しか知らない爆走機関車として、存在感を爆発させた。特にイ・ギョンヨンとチェ・クァンイルをこてんぱんにする神ジュンギの面影でぴりっとしたカリスマを見せた。
先日14日に放送されたSBS金土ドラマ『アゲイン・マイ・ライフ』（演出 ハン・チョルス、キム・ヨンミン / 脚本 ジェイ、キム・ユル / 脚色 イ・ビョンホン / 制作 SAMHWA NETWORKS、KROSS PICTURES）12話の視聴率はニルソンコリア基準、首都圏10％、全国9.5％、瞬間最高12.2％まで達した。特に20～49歳の視聴率は4.6％を記録し、土曜日に放送された全チャンネル全体ジャンルの国内全ての番組の中で1位を記録した。
この日の放送でキム·ヒウ（イ·ジュンギ）は正義実現と積弊清算の成功のために止まることのできない暴走機関車のように半島銀行とJQ建設を全方位圧迫し、疾走した。 キム·ヒウはチョ·テソプ（イ·ギョンヨン）を訪ね、「キム·ソクフン（チェ·グァンイル）検事長から秘密捜査を指示されました。 どうしますか?」として半島銀行捜査がキム·ソクフンに別途の指示を受けた件だと暴露した。 チョ·テソプは思いもよらなかった言葉にことさら驚いたが、「今日出てきた話をうやむやにできるか?」と言い、状況を注意深く見た。
その間、キム·ヒウはキム·ヒア（キム・ジウン）からJQ建設に対する半島銀行の不法融資の内容を確保した後、キム·ソクフンに致命的な打撃を与えることが出来るJQ建設疑惑の内偵報告書をキム·ギュリ（ホン·ビラ）とク·スンヒョク（キム・ギョンミン）に渡し、補強捜査に拍車をかけた。 また、キム·ハンミ（キム・ジェギョン）を通じてファン·ジンヨン（ユ・ドングン）の名前で「中央地検が半島銀行を捜査する」という情報をチラシ業者に渡して火種を消すなど、チョ·テソプとキム·ソクフンの間に亀裂を入れるために総攻撃を浴びせた。
このようにキム·ヒウはチョ·テソプが再び自分を探すしかない餌を投げ、チョ·テソプは自分では半島銀行の件を防ぐのが難しいとわかると、キム·ヒウを呼んで「機会を与えたい」としてキム·ソクフンの排除を指示する等、一時も緊張の紐を緩めることができない展開が吹き荒れた。 以後、キム·ヒウはチョ·テソプという心強い裏腹を活用してチャン·イルヒョン（キム·ヒョンムク）に接近し、JQ建設の不公正土地落札と亀山市分譲不正を設計した核心関係者に対する自白を得た。 また、今後のJQ建設買収のため、パク・サンマン（ジチャン）の名前で投資会社を設立し、チョ·テソプとキム・ソクフンの息の根を引き締めた。
一方、チョ·テソプとキム·ソクフンは表向きではキム·ヒウを信任しながらも、彼の後頭部を狙うしっかりとした関係を続けた。 チョ·テソプは「議員の側に立ちたいです」と唐突に言うキム·ヒウの堂々とした態度を見て、ハン·ジヒョン（チャ·ジュヨン）に「キム·ヒウあいつ危険そうに見えないか。 調べろ」として裏調査をさせたのに続き、キム·ソクフンを引き下ろすために自分を利用しようとすると、三者対面の席を作って猛々しいキム·ヒウを試した。 キム·ソクフンもまた、チェ·ガンジン(キム·ジヌ)にキム·ヒウの尾行を指示するなど、興味津々な展開が視聴者の心臓をドキドキさせた。
そんな中、「今から静かに刀を研いでいた友人たちが光を見る時間です」という言葉と共に、キム·ヒウと仲間たちが大々的な反撃に乗り出し、チョ·テソプとキム·ソクフンはまともに逆風を受けた。 特に東部地検で不法融資と分譲代金横領の件でJQ建設のキム・ヨンイル（ハン・ギチャン）を逮捕した中で、JQ建設融資問題が浮上すれば、チョ・テソプの資金管理策パク・デホ（ヒョン·ボンシク）が水面上に浮上するのは時間の問題だ。 どこまで火種が広がるか予想できない状況になると、チョ·テソプは結局キム·ソクフンに次期検察総長の席を約束しながら「息子の問題は私が自分でするので心配するな。 代わりにこれ以上線を越えるな」と彼の首輪をさらに引き締めた。
そうかと思えば、キム·ヒウが以前の人生で自分を殺したドクターK(ヒョン・ウソン)と再会するエンディングが繰り広げられ、視聴者の息を止めた。 チョ·テソプが半島銀行とJQ建設の不正を覆い隠すため、ドクターKに担当検事のク·スンヒョクの殺害を勧めたのだ。 ついに悪縁で絡んだ2人の再会が行われた中で、キム·ヒウは危機のク·スンヒョクを救い、ドクターKに雪辱できるかどうか次回への期待感を高めさせた。
ハン・ヘソン 記者
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