MEDIA
【関連記事】『アゲイン・マイ・ライフ』イ・ジュンギ、父母ひき逃げの本当の犯人=イ・ギョンヨンの子「酷い悪縁」[総合]
写真=SBS
『アゲイン・マイ・ライフ』イ・ジュンギが15年を既に経験した人生を、人生1回目にひき逃げ事件で失った両親を助け、友人達の運命を変えながら新しい人生の第一歩を踏み出した。
9日に放送されたSBS金土ドラマ『アゲイン・マイ・ライフ』(演出 ハン・チョルス キム・ヨンミン / 脚本 ジェイ キム・ユル / 脚色 イ・ビョンホン / 制作 SAMHWA NETWORKS、KROSS PICTURES)2話は、15年前に回帰したキム・ヒウ(イ・ジュンギ)の本格的な2回目の人生が始まり、興味深い展開が繰り広げられた。『アゲイン・マイ・ライフ』の視聴率は首都圏6.8%、全国6.4%、瞬間最高視聴率8.6%を記録した。1話に比べて0.9%上昇し、口コミと共に上昇を記録している。20~49歳の視聴率もやはり2.5%と上昇している。
この日の放送では以前の人生を経験したキム・ヒウが両親(パク・チョルミン、キム・ヒジョン)と高校の同級生キム・ハンミ(キム・ジェギョン)、キム・ギュリ(ホン・ビラ)の運命を変えた。特に入れ替わった未来により人生1回目でキム・ヒウの両親を殺したひき逃げ事件の全貌が明らかになり、視線を集中させた。ひき逃げの本当の犯人はまさにチョ・テソプ(イ・ギョンヨン)の息子チョ・ヒョンソク(チョン・ソンウン)であった。
何よりも事件の記録の改ざんと隠ぺいが全てチョ・テソプの力によるものだったことが明かされ、キム・ヒウとチョ・テソプの酷い悪縁、人生1回目で解けなかった最後の1ピースが解かれ、視聴者に衝撃を与えた。両親を守るキム・ヒウとは異なり、チョ・テソプは以前とは違い息子を失うこととなり、彼の運命はキム・ヒウによってどのように変わっていくのか、一寸先も見通せない展開が繰り広げられた。
キム・ヒウの運命チェンジはここで終わらなかった。人生1回目で不良集団の煙草パシリだったキム・ヒウは地道に鍛えた体力と運動神経で自身をいじめていた不良達に真の教育をし、爽快なカタルシスを与えた。また不良達の罠にはまり不法映像を撮られたキム・ハンミを助け出し、覚せい剤の副作用により道端で倒れたキム・ギュリの命を助ける、予測不可能な展開が視聴者をより集中させた。キム・ヒウは以前の人生経験のおかげで自身の周辺で起きた悪運を事前に防ぎ、運命を変え、これからキム・ハンミとキム・ギュリの人生はどのように変わっていくのか興味を沸かせた。
そんな中キム・ヒウは自身を殺害したチョ・テソプと派閥に対し復讐の土台となる韓国大学法学部に入学し、また違う始まりを見せた。特にその場所で以前の人生では知らなかったキム・ヒア(キム・ジウン)、イ・ミンス(チョン・サンフン)と新たな人脈を結ぶこととなった。2人とも過去が変わり、偶然始まった関係。特にイ・ミンスは初対面からキム・ヒウに「私を相手できるのはあなただけ」と桁違いの好感を見せ、これから2人がキム・ヒウの人生2回目にどのような変化を与えるのか関心を集めた。
そうだと思えば、映像の終わりにキム・ヒウが法学部の新入生歓迎会でチョ・テソプの派閥の一員チョン・イルヒョン(キム・ヒョンムク)、チェ・ガンジン(キム・ジヌ)と初めて出会い、彼らがこれからどのような関係になっていくのか興味を引いた。それだけでなく、深夜にキム・ヒウを尾行する正体不明の男が現れ、それが以前の人生でキム・ヒウを殺したドクターK(ヒョン・ウソン)だとわかると次回放送を期待させた。
ハン・ヘソン記者
(c)STARNEWS
>>こちらから記事の原文と写真がご覧いただけます。