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【関連記事】『アゲイン・マイ・ライフ』イ・ジュンギ、絶対悪イ・ギョンヨンの目にとまる..熱くスカッとした展開


写真=『アゲイン・マイ・ライフ』放送スクリーンショット

『アゲイン・マイ・ライフ』イ・ジュンギが絶対悪イ・ギョンヨンの目にとまり、ソウル中央地検行きの特急列車に乗った。目の離せないストレートな展開がお茶の間を痛快、スカッと、カッとさせ視聴者の注目を集めた。

23日に放送されたSBS金土ドラマ『アゲイン・マイ・ライフ』(演出 ハン・チョルス、キム・ヨンミン / 脚本 ジェイ、キム・ユル / 脚色 イ・ビョンホン / 制作 SAMHWA NETWORKS、KROSS PICTURES)6話の視聴率は首都圏8.4%、全国8.5%、瞬間最高視聴率10.9%を記録した。特に20~49歳の視聴率は4.0%を記録し、土曜日に放送されたドラマの中で全体1位という快挙を見せた。

6話の放送ではキム・ヒウ(イ・ジュンギ)が腐敗都市キムサンの不正を暴くことに成功し、お茶の間をスカッとさせた。この日は特に人生1回目でキム・ヒウとキムサン支庁長チョン・ソッキュ(キム・チョルギ)の特別な縁が明かされ目を奪った。以前の人生でチョン・ソッキュは腐敗した検察組織にまれにみる正義感溢れた検事で、キム・ヒウにチョ・テソプ(イ・ギョンヨン)の子分たちの不正内容が記載された資料を渡した張本人だった。チョン・ソッキュはまた「二度はないです。一度成功できなかったらそのまま落ちていくだけです」と助言するくらい『打倒チョ・テソプ』というキム・ヒウと同じ目標を持っていた。特にチョ・テソプを倒す為にはチョン・ソッキュのような根気のある検事が必要だった為、ソッキュの持っている正義感を活かしてソウルに共に行くことがキム・ヒウがキムサン支庁に志願した決定的な理由であった。

特にキム・ヒウがユチェ派の組織員たちを取り調べし、彼らの二重帳簿を把握する過程で不法賭博場運営とヤクザたちの政界への賄賂、人身売買、薬物まで明らかにされ、状況はこれまでにないくらい大きくなった。これに自分の不正が明るみに出ることを恐れた市長と国会議員は、地位を利用してキム・ヒウに事件を揉み消すよう脅迫するが、全てにおいて一歩先を行くキム・ヒウが記者キム・ハンミ(キム・ジェギョン)に不法賭博場事件を伝え、マスコミにキムサン事件が大々的に取り上げられると彼らは何も出来なくなった。

このようにしてキム・ヒウの『キムサン連合潰し』に一層弾みがつく中、キム・ヒウの次の行動は中央地検次長キム・ソクフン(チェ・クァンイル)を訪ねることだった。ソクフンは昇進の為に大きい事件が必要な状況であった。キム・ソクフンを訪ねたキム・ヒウは「私たちは次長の下で捜査したいです」とキムサン暴力団事件を渡しながら彼が断われないよう餌をまいた。チョン・ソッキュ、ジ・ソンホ(キム・ヨンジョ)と共にキム・ソクフンの下に来たいと。

自身の履歴に箔が付く魅力的なキムサン事件を前に悩んだキム・ソクフンは結局チョ・テソプにキム・ヒウの提案を話し、この話はチョ・テソプの関心を大いに惹いた。チョ・テソプもまた自身の派閥をより強くする為のニューフェイスを求めていたところだった。チョ・テソプは「素晴らしい能力だ。キム・ヒウをソウルに呼べ」と言い、初任検事の実力とは思えないほど事件を組み立て計画するキム・ヒウの天才的な戦略を褒め、これから繰り広げられるストーリーに対する期待感を大きくさせた。このようにキムサン事件によりチョ・テソプに自身を認識させることに成功したキム・ヒウはソウル行きの特急切符を手に入れることはもちろん、あと少しでキム・ソクフン、チョ・テソプの派閥に入ることを知らせ、ドラマへの期待感を高めた。

そのような中、ドラマの最後にキム・ヒウがパク・サンマン(ジチャン)、捜査官オ・ミングク(ナ・インギュ)と共にキムサン港に労働者に扮して薬物密入の秘密捜査を行い、張り詰めた緊張感を与えた。その過程で3人は割かれた魚の腹に隠された薬物を発見し、薬物の流通経路まで把握する等、キム・ヒウのユチェ派の人身売買と薬物の連合を一網打尽にし、お茶の間にスカッとした喜びを与えた。

アン・ユンジ記者

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