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【関連記事】『アゲイン・マイ・ライフ』イ・ジュンギ、まれにみる殺人鬼検挙..視聴率最高11.3%[総合]
写真=『アゲイン・マイ・ライフ』
『アゲイン・マイ・ライフ』イ・ジュンギと仲間たちがまれにみる連続殺人鬼を捕まえると当時にチェ・クァンイルとキム・ヒョンムクの鎖を切ることに成功した。60分間休む暇なく繰り広げられるスピーディーな展開とどんでん返しを見せた。
4月30日に放送されたSBS金土ドラマ『アゲイン・マイ・ライフ』(演出 ハン・チョルス、キム・ヨンミン / 脚本 ジェイ、キム・ユル / 脚色 イ・ビョンホン / 制作 SAMHWA NETWORKS、KROSS PICTURES)8話の視聴率は首都圏8.8%、全国8.6%を記録した。瞬間最高視聴率は11.3%まで上がり、同時間帯1位はもちろん、土曜日に放送された金土ドラマやミニシリーズの中でも1位の座をしっかりと守った。20~49歳の視聴率は3.5%を記録した。
8話の放送で、キム・ヒウ(イ・ジュンギ)が自身の仲間と共に女子大生殺人事件とチャン・イルヒョン(キム・ヒョンムク)スポンサー検事スキャンダルを同時に捜査した。特にキム・ヒウはチャン・イルヒョンを捕まえる為に新たな展開を繰り広げ、イルヒョンとソン・ジンミ(パク・ナウン)の熱愛報道をキム・ハンミ(キム・ジェギョン)を通して報道し、世間の視線を集めさせた。これと共にチョン・ソッキュ(キム・チョルギ)にチャン・イルヒョンのスポンサーを、ジ・ソンホ(キム・ヨンジョ)に入試不正、横領、財団脱税等の国立芸術財団の不正を密かに調査させ、2人を一度に退治する準備をした。
仲間たちが奮闘する間、キム・ヒウは悔しい思いをする被害者を増やさないよう、女子大生殺人事件に専念した。女子大生殺人事件はポータルサイト検索1位になる位、大衆の怒りを買っていた。これにキム・ヒウは濡れ衣を着させられた医大生イ・ジュンソク(ホ・ヒョンド)の無罪を立証しようと事件現場周辺の監視カメラを全て確認し、被害者の背中に出来た傷を通して、真犯人が初犯ではないことを確認する等、あちこちを飛び回り決定的な証拠と証人を探した。
そんな中、女子大生殺害事件の真犯人が明らかになる決定的な証拠を見つけ、ドラマにより熱中させた。キムサンにいる捜査官オ・ミングク(ナ・インギュ)に凶悪犯罪の前科者に対する身元照会をお願いしたところ、連続殺人鬼カン・ドック(ソ・ビョクジュン)を見つけた。これと共にキム・ヒウはカン・ミンソク(イ・ジェウ)にイ・ジュンソクの弁護をお願いし、キム・ギュリ(ホン・ビラ)にはカン・ドックの捜査を依頼し、一刀両断作戦に拍車をかけた。
以降女子大生殺人事件の裁判が開かれる中、被告人以外の指紋が残っていない証拠物が提出され、判決が下されようという瞬間、意外な状況となった。この事件の真犯人が捕まり、告訴が取り消された。キム。ギュリが検挙した連続殺人鬼カン・ドックから女子大生殺人事件の有力な証拠が出て、状況は覆され、チャン・イルヒョンは告訴どころか屈辱を味わうこととなった。結局キム・ヒウと仲間たちの助けにより女子大生殺人事件の真犯人であり、連続殺人鬼カン・ドックを検挙することに成功し、未来電子事件をうやむやにしようというチョ・テソプ(イ・ギョンヨン)とキム・ソクフン(チェ・クァンイル)の計画は失敗に終わった。
女子大生殺人事件の真犯人が現れ、検察は笑いものとなり、未来電子の不正事件は市民団体の抗議により再び話題になり始めた。挙句の果てに未来電子事件は検察が見逃していたという世論まで加わると、キム・ソクフンは焦り、チョ・テソプにこの状況を抑え込む代替案を作ってほしいと頼む等、四面楚歌に陥るチョ・テソプ派閥の姿が目を引いた。
これと共にドラマの最後、キム・ヒウとキム・ソクフンの密かな内通が描かれた。背中に火が付いたキム・ソクフンは未来電子事件をうやむやにする最適な責任者としてキム・ヒウを選ぶ中、盗聴をしながらチョン・ソッキュが国立財団を調査していることを知っていた。これにキム・ソクフンはキム・ヒウに「チャン・イルヒョン部長を引き下ろすことができるか?全ての権利を与える。操作は秘密裏に進め、責任をもって検察の名誉を取り戻せ。この件は君と私だけが知っている捜査だ」と指示した。結局キム・ソクフンが右腕であるチャン・イルヒョンをアウトさせ、国立芸術財団事件を膨らませることに乗り出す興味深い展開が繰り広げられ、刺激的な会館を与えた。
またこの日はイ・ミンスの不運な家庭事情が明かされ、視聴者をびっくりさせた。キム・ヒウに劣らない一歩先を見据えた洞察力と本音を引き出すカリスマで、毎回キム・ヒウに冷や汗をかかせるイ・ミンス。しかし彼もまたチョ・テソプに家庭をぐちゃぐちゃにされた被害者で、イ・ミンスの父親は操作された不正のせいで勢いに乗っていた政治家から偽善者に転落し、政界から消えた。これにキム・ヒウはイ・ミンスに「記録はなくなったが、覚えている人はいるから。先輩と僕は目標が同じだと思っていました。チョ・テソプ」と言い、2人の劇的な関係の変化を予告した。
一方、『アゲイン・マイ・ライフ』は人生2回目、能力値満点レベルの熱血検事が絶対悪を倒す物語で、毎週金曜日と土曜日の夜10時に放送されている。
キム・ミファ記者
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