MEDIA
【関連記事】『アラムンの剣』キム・オクビン、イ・ジュンギの正体怪しむ「おまえは誰だ」最高6.9%
/写真提供=tvN
キム・オクビンがイ·ジュンギの正体を疑い始めた。
17日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、16日に放送されたtvN土日ドラマ『アラムンの剣』(脚本キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン/演出キム・グァンシク)3話の視聴率は首都圏世帯基準平均5.6%、最高6.9%を記録し、全国世帯基準平均5.0%、最高6.1%を記録、首都圏基準地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位を占めた。
この日、アゴ連合のリーダーであるイナイシンギ ウンソム(イ・ジュンギ)が、双子のサヤ(イ・ジュンギ)の代わりにアスダルに不時着し、アスダル王宮内に新たな緊張感が吹き込んだ。
ムベク(パク・ヘジュン)の葬儀から始まった。 タゴン(チャン・ドンゴン)をはじめ、多くの人がムベクの死を悲しんで哀悼した。 彼らの中には、ムベクの死に王妃テアルハ(キム・オクビン)が関わっていると疑う者もいた。 サヤが攻撃され、ムベクが死んだ倉庫で秘密暗殺組織シャハティの刀が発見されたが、シャハティは王妃の命に従ったまでだ。
テアルハは気を失ったサヤが目覚め、シャハティの仕業であることを証言した場合、窮地に追い込まれることが明らかなので対策を立てなければならなかった。 そのため、シャハティを動かした者を遠くに送ろうとしたが、近衛隊に捕まり失敗、悪手が続いた。 このように王宮の中にはサヤの状態を注視する目が多かったが、誰もサヤの顔をした別の人間が横になっているとは想像すらしていなかった。
一方、ウンソムがアスダルに不時着した事実を知らないアゴ連合指導部は、イナイシンギが消えたと不安に震えた。 彼らにとっては首長の不在なので非常事態と同じだろう。イプセン(イ・ヘウン)とダルセ(シン・ジュファン)はショルジャギン(キム・ドヒョン)からウンソムに双子の兄がいるという事実を聞き、ショルジャギンは総軍長サヤがすでにアスダルに戻ったという噂を聞いてアスダルに行ったサヤが実はサヤではなくウンソムだろうと推測し、皆でアスダルに向かった。
ショルザギンの予想通り、サヤの寝室から目覚めた者はウンソムだった。 気がついたウンソムは、自分がアスダル王宮にいるという事実に旗艦したが、だからといって正体を明かすことはできないため、サヤのふりをするしかなかった。 幸い、彼を見た皆が木造倉庫事件について尋ね、テアルハとシャハティを取り上げて宮殿の事情を素早く把握することができた。
一方、宮の外に出たウンソムは彼を訪ねてアスダルに来たイプセン、ダルセと遭遇して、会いたかったワハン族の人々とも再会した。 特に、いつも恋しく思うタンヤ(シン・セギョン)との出会いが視聴者の胸をジーンとさせた。 ウンソムをサヤだと思っているタンヤは、ただいつものように安否を尋ねるだけだったが、ウンソムはこみ上げてくる涙を流しながらタンヤを胸に抱いた。 理由を知らないタンヤの拒絶がいつにも増して無心に感じられた。 タンヤを胸から離したウンソムは前に歩いて行った後、彼女だけが理解できる言葉で自分を表わした。 「本当に面白いね。 これは何かの病気みたい」と話すサヤを見た瞬間、サヤではなくウンソムであることに気づいたタンヤの目にはウンソムのような涙があふれた。
宮廷会議の時間が訪れ、タゴン、テアルハをはじめとする大臣たちがサヤだと思っているウンソムの口から吐き出す言葉に注目した。 テアルハを窮地に追い込むという皆の予想とは異なり、ウンソムは覚えていないと証言、必ず思い出すという言葉で余地を残した。 テアルハはウンソムの底意が何なのか気になりながらも、どこか不審な顔でじっと眺めた。
宮廷会議が終わった後、テアルハはすぐウンソムを訪ねた。 そうして首に刃物を当てたまま「お前は一体誰だというのだ。サヤの真似をして座っているが」と言った。 サヤではなく他の人であることに気づいたのだ。予想できなかった展開に慌てたウンソムと確信の目つきを輝かせるテアルハの視線の衝突を最後に3話が幕を閉じた。
キム・ノウル記者
(c)STARNEWS
>>こちらから記事の原文と写真がご覧いただけます。